【第一印象UP】私が人から好かれる方法を身につけるまでのおはなし その1

教室風景

あなたの空気はどんな色?

誰かにはじめて会った瞬間から「あぁ、この人苦手かも」と思った経験はありませんか?私は結構あります。睨まれたとか、とても怖い顔だとか、そういう決定的な原因がなくても、言葉を交わす前から無意識で「何かこの人とはあまり関わりたくないなぁ」と感じることがあります。それはきっと、その人がまとっている空気が影響しているのではないかと思います。私たちが印象を良くするためのはじめのステップは、この「空気」を変えることにあります。

第一印象が良いと自動的に「甘いフィルター」がセットされる

さきほどもお話したように、人は会った瞬間の印象で相手の感じが良いか悪いかを無意識に判断しています。“良い”と判断されると甘いフィルターが自動的にかかるようにできているのです。この甘いフィルターというのは私が勝手に名付けた呼び名ですが、イメージとしては写真加工アプリのフィルター機能です。これを使って自撮りをすると、いつもの自分より盛れますよね?

第一印象が良いと、ちょうどそんな具合にその人の姿や言動が好ましく感じられる方向に補正されます。その反対で、第一印象が悪いとニュートラル(どちらにも偏らない)な状態からマイナスの方向に補正されます。

弱い空気を身にまとっていた私

私は週に何度か専門学校に行って教える仕事をしています。学生の中にはピンク色の空気をまとっている子もいれば、どんよりと黒っぽい空気をまとっている子もいます。慣れないうちは黒っぽい空気をまとっている子に気持ちを持っていかれて「私の授業が面白くないのかな?きっとこの子は私のことが嫌いなんだろうな…」と勝手に被害妄想に陥って気弱になっていました。

影響されるということは、その子の空気よりも自分の空気が弱いということだったんですよね。そのことに気がついた私は「学生たちを明るい方向に導いていくのが講師の仕事なんだから、学生に良い影響を与えるような“良い意味で強い空気”をまとわなければ!!」と一念発起して、強力な好かれる空気をまとうことを心に決めました。

どんよりと黒っぽい空気をまとった子

このどんよりと黒っぽい空気をまとった学生のことを仮にA子と呼びたいと思います。一番前の真ん中の席に座っていて、授業に入る前にこちらから挨拶をしても目を合わさず下を向いてボソッとそっけない返事をするような感じでした。授業中も怖い顔でうつむいていて、質問をしても仏頂面で答えない。

この学校では基本的に授業中のコートの着用が許されていないので、A子に脱ぐように指導したときにも、舌打ちをするような仕草で乱暴にコートを脱ぎ捨て、その後も終始ふてくされたようなひどい態度を取られたこともありました。他の学生の中には積極的に挨拶や発言をしてくれる感じの良い子もたくさんいたのに、私の心はいつもその黒っぽい空気のA子に影響を受けていました。

そんなこんなでなんとか一年間のカリキュラムをやり遂げ、気がつけば卒業式の日がやってきました。あとは学生たちを送り出すだけ…ずっしりと抱えていたプレッシャーから解放され、安堵しながら卒業式後の謝恩会に参加していた私。

そこで全く想像もしていなかった驚きの出来事が起こりました。

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